家族はそれぞれ
毎日だいたいの流れが決まってくるものですよね。
ほとんど同じように感じるかもしれませんが
意識をすると
小さな違いを感じることがあります。
自分自身は当然ですが
例えば
まだ喋れない小さな赤ちゃんの顔色だったり
抱っこしたときの体温の感じ方だったり
旦那様のただいまの声のトーンだったり 夕食の時の様子だったり。
そういうわずかな変化に
なにかを感じれる
そんなアンテナはとても大切だと私は思っています。
それは自己を守るための防衛本能
安全に生きていくために必要な本能なのでしょうね。
我が家の場合
そのお陰でいろいろな問題を早めにキャッチし
最小限にとどめられたのだと思っています。
そのわずかな違いになにか感じるものがあったなら
それをスルーすることなく
なにか出来ることをしてみることが
相手だけでなく自分にとっても
とても大切です。
私の場合今のようにパソコンも無かったですし
まだインターネットとかを全く知らなかったので
本などから気になるものをチェックしていました。
18歳で結婚をし 20歳で最初の出産をしたのですが
ご近所とほとんど繋がりもなく夫婦だけの生活でしたので
その頃は育児書を参考にしたり
家庭の医学という分厚い本が私の先生でした。
今ならインターネットで色々と幅広く調べられるので
本当に便利になりましたね。
ちなみに子どものころ
9歳年下の妹の世話などをお手伝いしたり
ご近所の家庭で赤ちゃんのお世話やお手伝いのアルバイト等をしていたので
全くなにもわからないわけではありませんでしたが。
やっと出来た大切な私の家族が幸せに
そして健康に笑顔でいるために
何でもできることをしよう。
それが私の役目だと感じていました。
そして何があっても夫婦で家族で乗り越えよう!!
そう強く思っていました。
自分の大切なひとや何かのために
気づいたら何か小さなことでも
出来ることをしよう