まだ幼い頃は本当に自由に好きなことを楽しんで
思ったままのびのびと過ごしていたように思います。
中学生ぐらいになり人の目を意識するようになると
まわりからの評価を気にするようになってきました。
そして
喧嘩ばかりしている両親に気に入ってもらうため
いい子だと褒めてもらいたい
産んで良かったと思ってもらいたい
そんな思いが強くなっていきました。
4人兄弟の一番上の私は
下の兄弟の見本になるような良いお姉さんにならなければいけない。
そんな価値観を強く持っていました。
そんな絶対的価値観で生きていれば
どこか不自然であり
心にも体にもだんだんと影響が出てきます。
なのでいつも肩が引きちぎれるほど傷んだり
生理痛もひどく
息をするのもできないぐらいで授業を受けれる状態ではなくなり
お腹を抱え保健室でひとりで
休んだことも何度もありました。
痛いよー。
お願い!誰か助けて!
心の中で何度も何度も叫んでいました。
私は心と身体でメッセージを出していたのです。
でもそれをそのまま言葉にして伝えることは
その頃の私にはできませんでした。