20代の頃
私は情緒がとても不安定な時期がありました。
そんなとき
たまたま知り合いが先の尖った工具をおもむろにダーツのように壁のようなものに向かって投げました。
それだけなのに
私の心臓はとんでもなくドキドキして
苦しくなりました。
何度も何度も遊びで投げてるだけなのに
なぜか私の方に向かってくるのでは?と
怖くて怖くて
思わずやめて〰️‼️と叫んだことがあります。
考えてみると
他にも
何かを切ったり削ったり壊したり出来るもの全般的に恐怖感が強かったと思います。
もちろん今はそんなことはないのですが
今日ふとそんなことを思い出しました。
つねに緊張していた子ども時代。
暴力に対して非力だったことや
何が起こるかわからない不安感。
そんなものがどこかに潜んでいたのでしょう。
こんな経験も
今となっては思い出話になってます。