心理カウンセリングに出会う前に
何か私が求めるものはないか?とたまたま本屋に立ち寄ったときに
目に止まった本があります。
加藤諦三さんの「親離れができれば生きることが楽になる」
生きるのが楽になるという文字に心が動きました。
読んでみたら何だか不思議なくらいにもやもや感が落ち着いてきました。
その後加藤諦三さんの本を見つけると何冊も読んでみたりもしました。
私自身に当てはまる内容にどんどん入っていきました。
この本との出会いで
私自身に問題があったのだと気付かされました。
だけどどうしたらいいのか?わからないまま日は過ぎていったのでした。
日々の忙しさで月日は過ぎていったのですが
問題はそのままでやはりこのままではいけない!
ずっとこんな状態では耐えられない。
変わりたい!!
そんな時通信講座のチラシで心理カウンセリングを見つけました。
これなら仕事や子育てをしながらできそう。
思い切って申し込んだのが始まりになりました。
それまでの私は何をやっても長く続けることがなかなか出来ず
中途半端で自分はダメな人間だと思っていました。
続けていけるか自信がありませんでした。
自分を信じることが出来ませんでした。
けれど今回は全くそれまでの私とは違いました。
課題に入れば入るほど
何とかしたい!楽になりたい!変わりたい!
暗闇から脱出したい!
幸せになりたい!
そんな強い思いでいっぱいでした。
とても時間を要し
心も頭も今までにない体験をするほど大変でしたが
最後までやり遂げることが出来ました。
初めてやり遂げた達成感を感じました。
今まで全く自信のなかった私でしたが
この体験が自分に小さな自信を持たせてくれました。
心がけていたことは
理想的なことを書くのではなく
自分の本当の思いを真っ正直に書き出そう!
包み隠さず出し切ろう!
これが一番のポイントでした。
せっかくの学びを無駄にしたくない。
そう思ったことだと思います。
何が何でもの強い思い。
それは
今まで知らなかった大きなパワーが
湧き出てくるものなんですね。
その後
まだまだ深く勉強したくなり
いろいろな角度から学び 体験し 実践していくことになったのです。
人生には何度か転機というものが訪れます。
環境や人 ものとの出会い。
本当に望んでるものは
絶妙なタイミングに目の前に現れるものなのです。