３年間
毎朝家まで迎えに行って
一緒に学校に通った彼女。
いろいろ秘密の話をしてくれた彼女。
引っ越しでお別れした最後の姿。
いろんな場面が走馬灯のように浮かんできました。
もう彼女と会えない。
声が聞けない。
どうして？？？
信じられませんでした。
まだ１５歳。
これからいっぱいいろんな経験して
泣いたり笑ったり
友達と遊びに行ったり
何かお仕事して
それに花嫁さんにもなって
赤ちゃん生んだりして
何年かぶりに会って
いろんな思い出話とかで盛り上がったりで・・・・。
もう叶わない
私は呆然としながら
海の見える埠頭で彼女を想いながら
涙が出るのを抑えきれませんでした。
そしてその時決心しました。
たった１５年の短い命だった彼女。
彼女の分まで私は精一杯生きていく！！
彼女のことは絶対忘れない。
どんな辛いことがあっても
決して負けない！！
それが唯一私のできること。
そう思ったのです。
私のその後の人生に
彼女は大きな影響を与えてくれたんだと
今こうして振り返りながら
気付かされました。
生きているときもそうだったのですが
亡くなったあとでさえも
いつも私を見守り助けてくれていたんですね。
その後 数年間は
私の夢の中にもよく登場してくれてたもんね❤
〇〇ちゃん 本当にありがとう。
